邦語文献

Ⅰ ファン・ルーラーの著作

『宣教の神学』後藤憲正訳
ディアコニー研究会、1997年

『キリスト者は何を信じているか―昨日・今日・明日の使徒信条』近藤勝彦・相賀昇訳
教文館、2000年

「カルヴァンの生涯と仕事」田上雅徳訳
『神学と牧会』第20号、2002年

『伝道と文化の神学』長山道訳
教文館、2003年

『キリスト教会と旧約聖書』矢澤励太訳
教文館、2007年

「キリスト論的視点と聖霊論的視点の構造的差違」牧田吉和訳
『教会』第72、73号、74号、日本基督教団改革長老教会協議会、2008、2008、2009年

Ⅱ 研究論文

石原知弘 「ファン・ルーラーの神学における喜び―日本からの視点―」
『改革派神学』第40号、神戸改革派神学校、2013年

石原知弘 「20世紀のオランダ改革派神学とその現在」
『改革派神学』第41号、神戸改革派神学校、2014年

栗田英昭 「ファン・ルーラーの聖霊論における鍵となるいくつかの概念について
―キリスト論の教理と関連して―」
『教会の神学』第13号、日本キリスト教会神学校、2006年

栗田英昭 「ファン・ルーラーの聖霊論におけるキリストとの神秘的合一
―カルヴァン、ルターおよびバルトの理解と関連して―」
『教会の神学』第14号、日本キリスト教会神学校、2007年

栗田英昭 「十分に展開された聖霊論の必要性について
―ファン・ルーラーによる相対的に独立した聖霊論の意義―」
『教会の神学』第15号、日本キリスト教会神学校、2008年

栗田英昭 「神と人の関係―ファン・ルーラーの聖霊論における神律的相互関係―」
『教会の神学』第16号、日本キリスト教会神学校、2009年

栗田英昭 「聖霊の内住―人間の霊および世界において―」
『教会の神学』第18号、日本キリスト教会神学校、2011年

栗田英昭 「ファン・ルーラーの聖霊論と場所的理解」
『教会の神学』第19号、日本キリスト教会神学校、2012年

栗田英昭 「ファン・ルーラーの聖霊論の説教および信仰への適用」
『教会の神学』第20号、日本キリスト教会神学校、2013年

栗田英昭 「キリスト論と聖霊論における神と人の関係」
『場所』第12号、西田哲学研究会、2013年

後藤憲正(訳)、ユージン・ハイデマン「ファン・ルーラーの教会概念」
『神学と牧会』第5号、1986年

近藤勝彦 「現代神学における旧約聖書論」
『神学』第46号、東京神学大学、1984年

近藤勝彦 『歴史の神学の行方―ティリッヒ、バルト、パネンベルク、ファン・リューラー―』
教文館、1999年

関口 康 「A. A. ファン・ルーラーの三位一体論的神学と参加思想」
神戸改革派神学校卒業論文、1998年

関口 康 「今なぜファン・ルーラーか」
『形成』第372号、日本基督教団滝野川教会、2002年

関口 康 「書評 A. ファン・リューラー著『伝道と文化の神学』(2003年)」
『形成』第395・396号、日本基督教団滝野川教会、2003年、2004年

関口 康 「改革派神学・長老主義・喜びの人生―ファン・ルーラーから学ぶこと」
『教会』第69号、日本基督教団改革長老教会協議会、2007年

関口 康 「地上における神のみわざとしての教会
―A. A. ファン・ルーラーの教会論の核心―」

『改革派神学』第34号、神戸改革派神学校、2007年

関口 康 「説教・教会形成・政治参加、そして神学
―A. A. ファン・ルーラーの『教会的実践』の軌跡―」
『改革派神学』第35号、神戸改革派神学校、2008年

関口 康 「ファン・ルーラーにおける人間的なるものの評価」
『教会』第73号、日本基督教団改革長老教会協議会、2008年

関口 康 「オランダの戦後復興を支えた声
―プロテスタント神学者A. A. ファン・ルーラーの『ラジオ説教』―」

『三色旗』第739号、2009年10月号、慶應義塾大学、2009年

関口 康(訳と解説)、ディルク・ファン・ケウレン
「『主人の声』から敬意を込めた批判へ
―A. A. ファン・ルーラーとカール・バルトの神学との関係(上・下)―翻訳と解説」
『教会』第79号、第81号、日本基督教団改革長老教会協議会、2010年

関口 康 「新約聖書は旧約聖書の『巻末用語小事典』か
―旧約聖書と新約聖書の関係についてのA. A. ファン・ルーラーの理解―」

『改革派神学』第39号、神戸改革派神学校、2012年

関口 康 「A. A. ファン・ルーラーの神学思想の特質」
『途上』第28号、思想とキリスト教研究会、2013年

牧田吉和 「改革派教義学と聖霊論
―改革派神学の新しい可能性を求めて―」
『改革派神学』第19号、神戸改革派神学校、1988年

牧田吉和 「今日の宗教的混乱と真の宗教性の回復
―教義学の視点からの考察―」
『福音主義神学』第28号、日本福音主義神学会、1997年

牧田吉和 「喜びに満ちたカルヴィニズム―改革派信仰における〈喜びの神学〉の構築―」
『改革派神学入門 改革派信仰とは何か』聖恵授産所出版部、1999年

牧田吉和 「A. ファン・ルーラーの神学的文化論の中心点
―文化論におけるカイパー批判に関連して―」
『改革派神学』第29号、神戸改革派神学校、2002年

牧田吉和 「終末と事物性―A. ファン・ルーラーの終末論の一つの神学的意図―」
『改革派神学』第30号、神戸改革派神学校、2003年

牧田吉和 「カルヴィニズムの一致と多様性
―カイパー、スキルダー、ファン・ルーラー、そして日本―」
『カルヴィニズム』第23号、日本カルヴィニスト協会、2004年

牧田吉和 「ファン・ルーラーにおける三位一体論的・終末論的神の国神学と聖霊論―」
『改革派神学』第32号、神戸改革派神学校、2005年

村上恵理也 「アーノルト・A. ファン・リューラーの聖霊論」
東京神学大学大学院修士論文、2001年

望月 信 「ファン・ルーラーの聖霊論的展開に関する一考察」
神戸改革派神学校卒業論文、1998年